和倉温泉創造的復興ビジョン策定！

2/7に和倉温泉組合、観光協会、商店連盟、合資会社、DMO、スポーツキャンプ、七尾商工会議所、七尾市のバックアップをいただき、その中から若手人材が選抜されビジョン策定に向けたワーキング委員会なるものが立ち上がりました。

和倉温泉は後継者も少なく、70代以上の方々がまだまだ元気に活動の中心として頑張っている温泉地です。
世代交代について大きなリスクを感じていましたが、今回震災からの復興を国や県の方々が応援してくれる形で、ついに若手が活動の中心に出れるかもしれない！?今回のワーキング委員会発足はそんな機会でもあります。

また、今回若手の集まりという事に加えて素晴らしいのは、旅館関係者だけでなく、商店やスポーツ合宿関係者、YEG、JC等色んな方々と一緒に多角的に考えることが出来るということです！参加されてる皆さんも震災前から考えていた事、自分達の子供、そしてその先に何が残せるのかを一生懸命話してくれました。

２/6に急にメンバーが発表され、2/29までにビジョンを策定しろと言われた時には戸惑いましたが、前向きなメンバーで熱を持った議論を重ね、和倉温泉を奥能登への観光ハブと捉え「めぐる」をキーワードとした素晴らしい創造的復興ビジョンを策定するに至ります！

そのビジョンを県の震災復興ビジョンの骨子に加えて頂くべく、また今後も県からもバックアップをいただけるようお願いに県庁に陳情に行ってきました！
知事からも「もちろんビジョンにも組み込むし、バックアップもしますよ！」っと力強いお言葉もいただけました！

今後は七尾市とも話をしながら、一歩一歩能登の復興に一助になれるよう私もメンバーも頑張って参ります！