2010年夏にオープンしたばかりの「ジンベエザメ館 青の世界」がいちばんの見どころ。
水量1,600トンを誇る日本海側最大の水槽は圧巻です。
その他にも、能登半島近海に住む魚を中心に約500種4万点の海の生き物に出会えます。
また、イルカ・アシカショーをはじめ、ラッコのお食事タイム、ペンギンのお散歩、
餌やり体験など、さまざまなイベントを毎日開催。
海の生き物たちと触れ合うことのできる“体験型”の水族館です。
悠々と泳ぐ体長4.8メートルのジンベエザメは迫力満点!
あまりの雄大さについつい見惚れてしまいます。
その他にも、シュモクザメ、マサバの群れ、エイなどの姿が見られます。
長さ22mの「トンネル水槽」は日本最大級。
柔らかな陽光が差し込むトンネルは、
まるでイルカと一緒に海の中を散歩しているかのよう。
幻想的な世界が広がります。
人懐っこく好奇心旺盛なイルカたちと、ガラス一枚を隔てて超接近!
「キュルキュル」という鳴き声も聞こえてきます。
愛くるしい表情でヨチヨチ歩くペンギン。
一日3回あるお散歩タイムは、子どもから大人まで大人気のイベントです。
「はい、こっちですよー!」という飼育員さんの指示をしっかり聞いて、
おりこうさんのペンギン。プリプリおしりの後ろ姿もキュートです。
日本海に面した水槽は、海とのつながりを感じられます。
のとじま水族館は、地元小中学校の定番遠足コースにもなっており、
小中学生からも大人気のスポットです。
愛嬌のある表情を見せてくれるアザラシも水族館の人気者。
「アザラシ万華鏡」では、アザラシが自由気ままに遊び回る姿を
さまざまな視点から観察できます。
まんまるおなかにつぶらな瞳…。
やんちゃなアザラシが「遊ぼうよ!」と言わんばかりに、
こちらに向かって泳いできます。
ころころと変わるイタズラな表情に注目です。
樹木や滝などの自然環境を再現した“カワウソ水槽”。
アクリル円柱を組み合わせた立体的な展示水槽です。
水槽の中を所狭しと活発に走り回る姿は、
小動物好きにはたまりません。
アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの三種のウミガメを展示。
両手をパタパタと動かして、空を飛ぶように泳ぐウミガメたちの
優雅な姿を見ていると、一瞬、日々の喧騒を忘れてしまいます。
にゅるにゅると不気味に動きながら、水槽にベッタリとくっつく巨大なタコは迫力満点!
透明な水槽にへばりついた吸盤の様子をじっくり観察するのも一興です。
漆黒の闇に浮かび上がる無数の小さなクラゲたち。
ライトアップされて、神秘的な輝きを放ちます。
フワリフワリと浮遊するクラゲを見ていると、ふと癒しのひとときが訪れます。
流氷の天使と呼ばれるクリオネ。
寒い海にしか生息しないクリオネを観察できるのは、とても貴重な体験です。
目を凝らして水槽の中を眺めると、小さな小さなクリオネがあちらこちらに。
背景の海に溶け込む青い屋根と、真っ白な美しい壁が印象的な「のとじま水族館」。
七尾北湾と隣接し、「イルカとのふれあいビーチ」では
夏期限定で、イルカとのスキンシップを楽しめます。
※展示は予告なく変更することがあります。
のとじま水族館 映像紹介
ここに行く
多田屋から車で30分
〒926-0216
石川県七尾市能登島曲町15部40
- TEL:
- 0767-84-1271
- 営業時間:
- 09:00~17:00
※12月1日~3月19日は16:30まで
※入館受付は閉館の30分前まで - 休館日:
- 12月29日~31日
- 入館料:
- 一般1,850円、中学生以下510円、3歳未満無料
※2014年6月17日現在
ジンベエザメ来ました!イルカの楽園水槽もできました!人気不動の観光スポットです。