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石彫りの不動明王が二体も鎮座する、 能登屈指のパワースポット「福が穴」

日本海に大きく間口を開けた洞窟「福が穴」は、その昔、
修行僧がたびたび洞窟にこもって護摩を焚き、
人々の幸せのために仏像を掘ったと言われる修業場所。
曽々木ポケットパークから東へ200mほど行ったところに位置しています。

奥行き約70mある洞窟の奥には、石彫りの不動明王が二体も鎮座し、
各地からの訪問者たちを迎えます。宗派を問わず、
人々の願いを叶えるために“気”を解き放っていると言われており、
能登を代表するパワースポットとしても人気です。

洞窟を抜けると、
「接吻トンネル」と呼ばれる恋人たちの聖地に辿り着きます。
この場所は映画「忘却の花びら」のロケ地で、
主人公とヒロインがキスをした場所。
この場所でキスをしたカップルは幸せになれるというだけあって、
毎日数多くのカップルがやってくるデートスポットなのです。

自分は勝手に「ガーナ」と呼んでいるが、結構人も集まって来る能登のパワースポット。地元の方にとって、昔はとても神聖な場所だったとか。現在はそんなに特別な感じはないが、奥に進んだ所から見る能登の町がとても美しい。

多田 健太郎

多田 健太郎
多田屋6代目若旦那

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多田屋から車で125分

〒928-0206 
輪島市町野町曽々木

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