こんにちは、客室係をしております岡村です。多田屋では苗字からとったニックネームで「おかむー」と呼ばれています。

 

昨年の11月に入社し、ようやく能登での1年を過ごしたばかりです。

時々かもしれませんが、ホームページのスタッフ日記で自分が感じた能登をアップしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、1年前能登に来たばかりの頃、能登をドライブしていてよく見るなぁと思った景色があります。それは瓦屋根の家。

 

現代では瓦屋根の家が減る中で、どこを見ても瓦屋根の家という景色が多いのが能登の特徴です。

 

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10月に出会った写真中央に写る女性も、この景色が好きで絵を描きに金沢から旦那様と来られたとのことでした。

 

以前担当させていただいたお客様にも、「瓦屋根がとても多く残っていてびっくりしたよ。」とのお話もいただきました。更には「こちらの瓦は艶があるけれど、珠洲焼(※能登の珠洲市にある焼き物)の瓦なの?」とご質問をいただきました。

 

そこで能登の瓦屋根について調べてみました。

 

まず、能登の光沢のある黒い瓦は、『能登瓦』という名前があります。
瓦の中でも釉薬瓦という種類で、粘土で瓦の形を整えたあとに、ガラス質の釉薬をかけて焼成するものです。高温で焼成するため、耐寒性に優れています。

この釉薬をかけて焼成することで光沢のある瓦がつくられています。

 

能登瓦の特徴は、より厚く釉薬が塗られ外側だけでなく内側にまで塗られる場合もあるそうです。

 

そのため海からの風雨にさらされても錆びることなく、北陸ならではの湿った雪をしっかり落とす効果があります。

 

こうして能登の気候風土に対応した美しい黒光りする屋根瓦がつくられています。

 

私自身能登瓦のことを知り、能登でのドライブが一層楽しくなりました。

皆様も能登ならではの気候や景色を楽しみに能登へいらしてください。

 

皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

 

 

投稿時間:16:45 / 投稿者:若旦那
カテゴリー:スタッフ日記